• おすすめの記事
  • 2018.11.29
Paleomagnetic studies on single crystals separated from the middle Cretaceous Iritono granite

長周期スケールの地球磁場変動を明らかにするためには、深成岩中に含まれるケイ酸塩鉱物単結晶を使った古地磁気測定が有効であると考えられている。Kato et al. (2018)は、全岩の古地磁気・岩石磁気研究がすでになされている白亜紀入遠野花崗岩から分離した斜長石単結晶を用いて古地磁気強度測定を行い、岩石磁気学的検討および全岩試料との比較から斜長石単結晶は信頼できる古地磁気強度情報を保持しうることを示した。得られた古地磁気強度推定値からは、白亜紀スーパークロン中頃の古地磁気強度は逆転のある時期と比較して数倍程度高かったことが示唆された。

Click to view the article (Kato et al., 2018)

この論文は、特集号 "Recent Advances in Geo-, Paleo- and Rock- Magnetism" の Frontier Letter です。

Category